一般書籍

人と作品

島崎藤村

著者・編者 福田 清人 編/佐々木 冬流 著
判型 新書
ページ数 212ページ
定価(税込) 1,320円
ISBNコード 978-4-389-40113-9
発行年月日 2017/8/28

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内容紹介

明治、大正、昭和の三代を生きた作家は多い。しかし、三代を貫いた作家は少ない。まさに藤村こそが、三代を力強く生きぬいた作家である。
浪漫主義の詩人として出発し、自然主義の大家として活躍し、偉大な歴史小説家で終わった。しかも、いずれの分野の活躍にも、きっぱりと筋金が入っていた。どの一つをとっても、彼の偉大さを明示しないものはない。
その生涯は、必ずしも恵まれず、むしろ苦難にみちみちながら、ついにくじけることがなかった。粘り強く、地道に、しかも大きく生きた。我等が誇りとする近代日本の永遠の作家である。

目次(内容と構成)

第一編 島崎藤村の生涯
 木曽馬篭と東京
 悩める青春の心
 青春の詩
 自然主義文学の成立
 パリの前後
 大家の風格
第二編 作品と解説
 藤村詩集
 千曲川のスケッチ
 破戒
 春
 家
 桜の実の熟する時
 短編集『嵐』
 夜明け前
 まとめとして
年譜
参考文献
さくいん